ハンカチーフ
小さい頃から
毎日使うもので
とても身近なアイテムです
小さい頃は
ハンカチ落としをして
よく遊んだものです
ハンカチが四角い形になったのは
18世紀
マリー・アントワネットによって
広められたそうです
詳しくは
ブルーミング中西さんのページを
素敵なハンカチーフのお話が載っています
4年くらい前
＜魅惑の正方形展＞に行ったことがありました
このファッション美術館
楽しい展示が魅力的なのですが
今は遠くなってなかなか行けません
刺繍のハンカチや可愛いプリントなど
毎日使うものだからこそ
お気に入りの物を集めたくなります
アンティーク・ヴィンテージのハンカチは
刺繍やレースの細かさや
一針一針の温もり
パリやロンドンの街並
動物や花のプリントなど
使えば使う程
愛着が湧くのです
ポケットやバッグの中に
お気に入りのハンカチーフを入れて
お出かけすれば
楽しい気分にもなれます
こちらのハンカチーフは
1936年12月11日
エドワード8世が退位の際
BBC放送を通じて国民にむけた
さよならの退位文書がプリントされています
プレイボーイとして有名なエドワード8世
彼が愛した女性は人妻
イングランド国教会では認められない離婚
愛する女性の支え無しには
自分が望むように重責を担い
国王としての義務を果たすことができない・・・
未戴冠のまま退位したエドワード8世
＜王冠を捨てた＞
＜王冠を賭けた恋＞
とも言われているそうです
こちらは
1953年エリザベス女王の戴冠記念でしょうか
Elizabeth Ⅱ Reginaの略
ER
王冠
1953
刺繍されています
周りのレースもERと王冠が入っています
裏庭にある造花や羽根
こちらも販売しております
飾りと思われがちですが
お帽子やバッグ
カチューシャにつけても
可愛いです
羽根は数枚を重ねて
ペイントしてあったり
羽根先がくるんっとなっていたり
素敵なのです
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